▼楠宮 オトギ(くすみや おとぎ)
永久機関に所属していた元軍人。
2年前の花祭りの日、共に行動していたアリョーシャと共に死亡した。
姿はほぼ死亡時のままでありながら、生前に失われていた視力は回復しているので、どこか新鮮な気持ちがあると共に、逆に慣れずに目を閉じていることも多々あり。
特に、視力を失ってから顔を合わせていた元永久機関の人達の姿を見ては驚いている。
笑う回数が増えた。
が、死亡時の前後の記憶が非常に曖昧であり、とても大切に思っていたアリョーシャの事を思い出せず、”光”に対して過剰反応してしまう様子。
記憶を頼りに極永堂衆に身を寄せながら、彼女の手がかりを探している。
のだが、ルクウィルの言動をやや危険視しており、暴走しないかとやや危惧している。
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