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「うざってェんだよ、ゴチャゴチャ詭弁ぬかしやがって」
「あァ阿呆らしい。今更何を願えッつんだよ」
『軍人に誇り持ってンだよ俺は。自分の手の中にあるモンぐらい護りてェじゃねェか』
名前:楠宮 オトギ(Kusumiya Otogi)
性別:男
年齢:32
身長:168cm
所属:永久機関/雑務班
一人称:俺
二人称:テメェ
【備考】
異能の代償により視力が極端に低い為(半盲目)、気配に敏感。
人間の放つ光や空気、声で判別している。
時折優しい一面を見せることもあるが、基本的には残虐的で我が道を行く戦闘狂。
昔は面倒見も良く、優しい人柄だったようで、今では時折不安定な面を見せることも。
昔はアルヴァドール軍に所属していたが、叶えたい願いがあるらしく、軍を去って永久機関に所属した。
右の横腹と右目下に傷があり、これは元の親友に受けたもの。
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元アルヴァドール軍・戦闘班。階級は少尉。
口調は荒いものの面倒見も良く、困っている人間を見ると放っておけずに構ってしまう性格。
家族は両親・弟・妹がいたが、全員レダ事件により消失している。
17歳の時にゴッドチャイルドであるアリョーシャを拾って保護して以来、監視役として保護者のような情を彼女に向けていた。が、とあることがきっかけにより慕情に近い感情を寄せることになる。
5年前に異能を使ったことがきっかけで感情が破綻、親友であった朔太郎と対峙して戦闘となり、そのまま軍を去ることとなった。
現在は永久機関でゴッドチャイルドの監視等を行っている。
願いを叶えてもらう為に永久機関へと身を寄せたものの、それらしき素振りは一切見せたことがない。
ちなみに、オトギの漢字表記は「御斎」。
異能:【affection sacrifice】
自身の視力と心の優しさ(慈愛)を代償に、他人の傷を治療することが出来る。
元々残っている傷痕を治したり、骨折や病気等は治すことは出来ない。
主な効能は出血を完全に止め、傷口を塞ぐこと。
それ以外には使用出来ない。
使用するごとに視力が落ちることは本人も分かっているが、心の一部を失う事はオトギ自身分かっていない。
自身に使用することは不可能。
現在の使用回数は5回。
これ以上使用すると失明し、優しさをも完全に無くし、自我は崩壊していくこととなる。
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