▼カイム
元永久機関に所属していたゴッドチャイルド。
自分を育ててくれた監視員・ハリエットの死を目の当たりしてからはふさぎ込んでいたが、
ユグドラシル・そしてラタトスクにいる周りの人達に支えられ、自分でしっかりと意志を持って歩き出せるようになった。
多少前向きになったものの、やはり元のがさつさと泣き虫は変わらず。
周りには前向きな発言をしても、自分のことは少々ネガティブにとらえがち。
文庫本サイズの小説を読むことが今の楽しみである。
「夜の七日間」にてハリエット・そして2年前にの自分の監視員であったティトナと再会することにより、いけないとはわかっていても、「永遠の夜」を望むようになっていく。
それは、「もう自分の大切な人が消えていくなんて嫌だ、」という心から。
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