「ぎゃっははは、騙される方が悪いんちゃうんかい!」
「最高に楽しいわぁ、うずうずしてたまらんなぁ」
「俺は善良な一般市民ですんでなぁ。疑われるのは悲しいんよ?」
名前:棗(Natsume)
性別:男
年齢:26
身長:178cm
所属:一般人
一人称:俺
二人称:あんさん/あんた
【備考】
フラフラとスラムと街を行き来して徘徊している青年。
棗(なつめ)はあくまで偽名であり、本名は不明。
異能の代償により、青年らしからぬしゃがれた声になっている為、普段から割と不気味がられている(本人は特に気にしていない)
関西弁(のような方言)でゆるゆると話す。
片目は過去の経緯から失明しており、見せる事を嫌う。
賑やかな場所は苦手で、静かな場所を好む。騒がしい人間は嫌い。
戦闘能力は高く、常に腰にはククリナイフを常備している。
本人曰く「護身用」らしいが、割と使い込まれている。
昼間はとても温厚な青年を演じているが、
夜になると人が変わったように殺人犯へと変わる。本性は猟奇的。
主に恋人や家族といった複数の人間を尾行して声を聞き取った後、標的が別れて、一人になった瞬間を狙って犯行に及ぶ。
人だかりの少ない場所に連行し害を為す為、未だに証拠はゼロ。
恋人や家族ばかり狙うのは過去に由来するらしいが、詳細は不明。
異能:天邪鬼-voice imitation-
一度聞いた事のある声を記憶し、その声を任意で真似をする事が出来る。
同じ声を真似出来る時間は10~30秒程。
同じ声をもう一度真似るには、再びその声を聞く必要がある。
その日の体調により真似出来る時間が変動。
使用回数に制限こそ無いが、使用する度に声帯に異常が生じていく。
傷ついた声帯は自然治癒頼みしか無いが、本人は幾度と無く異能を使用している為、回復は見られていない。
限度を超えると喉は完全に破壊され、喋ることが出来なくなる。
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